3月8日に日本の仮想通貨取引所7社に業務改善命令が出ましたね。

内2社は【業務停止】となっています。

各会社に出された改善命令内容

コインチェック

(1) 適正かつ確実な業務運営を確保するための以下の対応
経営体制の抜本的な見直し
経営戦略を見直し、顧客保護を徹底
取締役会による各種態勢の整備
取り扱う仮想通貨について、各種リスクの洗出し
マネー・ローンダリング及びテロ資金供与に係る対策
現在停止中の取引再開及び新規顧客のアカウント開設に先立ち、各種態勢の抜本的な見直し、実効性の確保
(2) 顧客との取引及び顧客に対する補償に関し、当局に対し適切な報告
(3) 上記(1)に関する業務改善計画を平成30年3月22日までに、書面で提出
(4) 業務改善計画の実施完了までの間、1ヶ月毎の進捗・実施状況を翌月10日までに、書面で報告

バイクリメンツ

適正かつ確実な業務運営を確保するための以下の対応
(1) 経営管理態勢の構築
(2) マネー・ローンダリング及びテロ資金供与に係る管理態勢の構築
(3) 利用者財産の分別管理態勢及び帳簿書類の管理態勢の構築
(4) システムリスク管理態勢の構築
上記(1)から(4)までの事項について、講じた措置の内容を平成30年3月22日までに、書面で報告

FSHO

(1) 業務停止命令
平成30年3月8日から平成30年4月7日までの間、仮想通貨交換業に係る全ての業務を停止(仮想通貨の交換等に関し利用者に対して負担する債務の履行等を除く)

(2) 業務改善命令
適正かつ確実な業務運営を確保するための以下の対応
これまでの取引に関する取引時確認の実施及び疑わしい取引の届出の実行
上記i.を確実に行うための態勢構築
利用者情報の安全管理を図るための態勢構築
法定帳簿の記載の適切な実施のための態勢構築
上記i.からiv.までの事項について、講じた措置の内容を平成30年3月22日までに書面で提出

GMOコイン

適正かつ確実な業務運営を確保するための以下の対応
(1) 業容の拡大等実態に応じた実効性あるシステムリスク管理態勢の構築
(2) 上記(1)に関する業務改善計画を、平成30年3月22日までに書面で提出
(3) 上記(2)の業務改善計画の実施完了までの間、1ヶ月毎の進捗・実施状況を翌月10日までに書面で報告

テックビューロ(Zaif)

適正かつ確実な業務運営を確保するための以下の対応
(1)実効性あるシステムリスク管理態勢の構築
(2)適切に顧客対応するための態勢の構築
(3)上記(1)及び(2)に関する業務改善計画を、平成30年3月22日まで
    に書面で提出
(4)上記(3)の業務改善計画の実施完了までの間、1ヶ月毎の進捗・実施状況
    を翌月10日までに書面で報告

ビットステーション

(1)業務停止命令
平成30年3月8日から平成30年4月7日までの間、仮想通貨交換業に係る全ての業務を停止(利用者財産の返還のための業務等を除く)

(2)業務改善命令
適正かつ確実な業務運営を確保するための以下の対応
1)利用者財産の残高確認・照合等を適切に実施するための態勢整備
2)利用者財産の移動及び処分を適切に実施するための態勢整備
3)利用者財産を適切に管理するための態勢整備
上記1)から3)の対応・実施状況について、講じた措置の内容を平成30年3月22日までに、書面で提出

ミスターエクスチェンジ

適正かつ確実な業務運営を確保するための以下の対応
(1)経営管理態勢の構築
(2)利用者財産の分別管理態勢の構築
(3)システムリスク管理態勢の構築
(4)マネー・ローンダリング及びテロ資金供与に係る管理態勢の構築
(5)苦情処理管理態勢の構築
 上記(1)から(5)までの事項について、講じた措置の内容を平成30年3月22日までに、書面で報告すること。

ここ最近は取引所を狙うハッキングも増えてきているのでセキュリティ強化は必須。

その他、顧客資産の取り扱いについても徹底されるようになるはず。

zaifにしても色々とトラブルが発生しているし、コインチェック問題がなければ、もっとzaifは叩かれているでしょうね。

ここでしっかりと体制を整えることができないと仮想通貨市場の成長が著しく低下するでしょう。